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Blog:UIデザイン

おもてなしの心

2009年6月18日| horiuchi

Windows7の壁紙アメリカでは10月22日に発売の決まったWindows 7。多くの方がパソコンの買い替え時期や、アップグレードするかしないかでお悩みではないでしょうか。

私も「Windows 7にしたほうが使いやすいのかなぁ」「Vista用に買ったパソコンがもっと早くなるのかなぁ」などと考えていますが、職業柄気になったのは、英語サイトで見かけた「Some of the Windows 7 Wallpaper are quite "unusual".」の文字です。

見てみると...うーん、確かに。コントラストや色差が強すぎてアイコンが見えづらそうなものもありますし、「なんだ、こりゃ?」と思うものもたくさんあります。

私は、自分のWindowsを4台持っているのですが、家庭用は台所に置いてある家族共有パソコン以外は自分で作った壁紙ですし、仕事メインのパソコンでは黒色だけを表示させています。フリーの壁紙ダウンロードもたくさんありますし、デジカメ写真が当たり前になってからは、家族の写真を利用されている方も多いでしょう。

...Windowsに最初から入っている壁紙を使われている方はどのぐらい多いのでしょうか?

最近「おもてなし」に関する書籍をたくさん読んでいるのですが、「『サービス』と『おもてなし』を混同する人が多い」ということが書いてありました。英語で考えてしまうと???ですが、日本語的には、サービスは見返りにお金を渡すもの、おもてなしはプライスレスだそうです。

Windowsの壁紙は別に無料ではありませんが、「壁紙の種類を増やしたから値上げします」ということもありません。

パソコンが1家に1台以上あるような現在ですから、ターゲットユーザーも老若男女様々。なので「壁紙も老若男女様々に向けて用意しましょう」ということでしょうか。

バージョンアップするたびに凝った壁紙が増えていくのは、Microsoft担当者の「おもてなしの心」なのかもしれませんね。もしくは「遊び心」でしょうか。


色々なシチュエーションの「おもてなし」に関する書籍を読んでいると、Webサービスやアプリケーションにも「おもてなしの心」は必要だなと感じます。もちろん、「使い勝手の悪いツールでは、リピート率が悪いから良くしなくては」というお金に直結する考えもありますが、昔からWebサイト製作に関連するHow Toモノには「ユーザーに良い体験をしてもらうことがWebサイトの存在意義」的に書いてありますから、基本中の基本ではありますが。

そこをどこまで追及できるか、Webサイトやアプリケーションの企画・設計では、最初から考える必要があると実感する毎日です。

余談ですが...某有名ソムリエの接待について書かれた著作では、「デートもおもてなしが大事」と位置づけ、デート指南書(主に男性がどのように女性を喜ばせるか)のような内容になっていました。...仕事でも活かせるとよいのですが。

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