新年のご挨拶

新年、明けましておめでとうございます。

旧年中は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
今後も変わらぬご指導と、末永いお付き合いをお願い申し上げます。

代表からのご挨拶をお送りさせていただきます。
下記URLをご参照ください。

https://www.primal-biz.co.jp/news/info/20200101.html

皆様のご多幸と繁栄をお祈り申し上げます。

令和2年 元旦
株式会社デジナーレ

日頃はご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。

誠に勝手ながら休業期間を下記の通りとさせて頂きます。
ご迷惑をお掛け致しますが、何卒ご了承願います。

<休業期間>

2019年12月28日(土)~2020年1月5日(日)

※2020年1月6日(月)から通常営業致します。
※休業期間中、Webサイトからのお問い合わせは通常通り受け付けておりますが、ご連絡は2020年1月6日(月)以降となります。

10月9日(水)にワークポートさんにお邪魔して、PHPのミニ講演会を開きました。
私自身のアウトプットや人前で話す経験、
また受講生の方も卒業生の話を聞いて参考になるだろうといった経緯で
この講演会が実現しました。
参加者は受講生の方が9名とスタッフの方が数名でした。

ワークポートさんについて
転職時に企業との仲介をしてくださる転職エージェントです。
私も実際こちらにお世話になり、デジナーレに入社しました。
なので卒業生として
「最近のPHPはこんな書き方しますよ」や
「実際働いてみて、こんな感じです」といったテーマで
講演をさせていただきました。

教室に到着して準備をしていると、
だんだん受講生の方々も集まってきたので、講演スタート。

まずは自己紹介から。
その後、事前に用意していたスライドを使いながら、
デジナーレの紹介、PHPがどのように動いているのか、
PHP7から登場した書き方といった流れで話を進めていきました。

当日は上司の津村さんと一緒に参加しました。
時折、津村さんの話も交えながら話は進んでいき最後に質問タイムスタート。

受講生はもちろんスタッフの方からもたくさん質問があり、
受講生からは転職活動中や、実際働いてみてどうかなど転職についての質問が多かったのに対し、
スタッフさんからは言語のことについてなど、技術的な内容が多いように感じました。
やはり私もそうでしたが、受講生のみなさんは未経験でエンジニアへの転職を考えているため
転職活動などの面でいろいろ情報を得たいという思いがあるのかなと思いました。

質問タイムも終了し、最後に締めのあいさつをして講演終了。
在籍中にお世話になったスタッフの方と久しぶりにいろいろお話した後、教室を後にしました。

総評
まず自分の発表について。
緊張するかと思っていましたが、意外と緊張せず話せました。
なのでそれは良かったのですが、どうもスライドに書いてある通りにしか話せず
もっと背景やプチ情報など盛り込んで話せれば良かったかなと思います。
そこは知識増やして、場数踏んでいくしかなさそうですね。
講演全体のことでいうと、
今回はこちらが用意した資料を一方的に話す形となりましたが、
実際話した内容が受講生の方に響いているのか分からなかったので
なにを求められているのかを考えたり、講演中に双方向のやり取りがあっても面白いのかなと思いました。

会社で作業しているとなかなかこういった機会はないのでいい経験になりました。
次にこういう機会があるときはもっとうまく話せるよう頑張ります。

以上

こんにちは、野田です。

今回はメール送信のプログラムについて書いていきます。

先日、PHPのプログラムの中でメール送信の実装をしました。
その際、躓いた問題が2つ。
・ヘッダー情報の文字化け
・送ったメールが迷惑メールに振り分けられる。

ネットでかなり調べましたが、情報にけっこうばらつきがあったので自分なりにまとめてみます。
今回はPHPで実装したので、文章中のコードや関数はPHPになります。

まず問題解決の前にPHPでメールを送る際の設定についてまとめます。
使う関数はmb_send_mail()
PHPファイル自体の文字コードとメールヘッダーのcharsetを合わせます。
ちなみにこの作業をした時のファイルの文字コードはUTF-8です。
以下をPHPファイルに記述します。

ヘッダー情報に加える記述は以下です。

こちらに関しては、あとでまとめてソースコード記述します。
以上で下準備完了。
問題の対策をしていきます。

【文字化け】
前提として、メールのヘッダーにはアスキー文字しか書けません。
アスキー文字はASCII文字コードで表現される半角英数字や記号などです。
つまりひらがなや漢字は書くことができません。
具体的には、メールの送信者の欄に送信元アドレスと送信者の名前を書いたりすると思いますが、
きちんと処理しないとこの送信者の名前(日本語の場合)が文字化けします。
PHPでヘッダーに日本語を使う場合は以下のようにします。

この例では省略していますが、
本来は第3引数にMIMEエンコーディングの方式を指定できます。
指定できるのは
・B(Base64)
・Q(Quoted-Printable)です
実際書くとこうなります。

ただし省略した場合デフォルトではBase64になっていますので、今回は省略しました。
メールヘッダに日本語を書く場合は、この関数を使用してBase64方式で
エンコードする必要があります。

【迷惑メール】
次に、送ったメールが迷惑メールにならないようにするための設定です。
確認するのは3点
・SPFの設定がされているか
・IPがブラックリストに載っていないか
・エンベロープFromアドレスの設定

1つ目のSPF設定についてですが、
Sender Policy Frameworkの略です。
これはDNSで設定するレコードのことで、なりすましを防ぐためにあります。
例えばAのメールサーバからBのメールサーバにメールを送ったとします。
このときBのメールサーバはメールがなりすましでないかをAのDNSサーバに確認しにいきます。
ここで登場するのがSPFレコード。
例としてドメインをexample.jpとします。
Aはexample.jpのDNS設定で以下のようにSPFレコードを設定しておきます。(一例)
v=spf1 ip4:111.222.333.444 -all
これはexample.jpはIPアドレス111.222.333.444のサーバ以外はメールサーバとして認証しませんという意味です。
逆に言うとほかに認証OKにしたいサーバがある場合はここにIPアドレスを追加します。
これでBのメールサーバはIPアドレス111.222.333.444から来たメールはexample.jpが認めている正当なサーバ
だということを認識して迷惑メールと判断されなくなります。

2つ目のブラックリストについてです。
メールの大量送信などでIPアドレスがブラックリストに載る場合があります。
これは自分がそういったことをしなくても、過去に自分が現在使っているIPアドレスから、
ブラックリストに載るような行為がされている可能性もあります。
「IP ブラックリスト」などで検索すると、自分のIPアドレスがブラックリスト入りしていないか
調べるサイトが出てくるので、そちらを利用し調べます。

最後に3つ目のエンベロープFromアドレスについて
私がいろいろ試したときは最後にここで引っかかりました。
メール送信の際にヘッダ情報を書いて送りますが、
ここでヘッダに書くFromアドレスとは別にエンベロープアドレスを設定しないといけません。
ネットで検索したらたくさん出てきましたが、
手紙でいうと
ヘッダのFromアドレスは便箋に書いてある送り主で、
エンベロープアドレスは「封筒」に書いてある送り主です。
メールクライアントソフトなどでメールを見る時は
ヘッダのFromアドレスの方が表示されます。
しかし受け取ったメールサーバはエンベロープアドレスで送信者を判断するので、
これがしっかり設定されてないと迷惑メールになる可能性があります。
この設定は簡単でmb_send_mailの第5引数に「-f」に続けて送信者のメールアドレスを記述します。

以上を踏まえてヘッダーに日本語を交えてPHPでメール送信する際のソースコードはこのようになります。
尚、mb_send_mailの引数は
mb_send_mail(送信先アドレス, タイトル, 本文, ヘッダー情報, オプション)です。

ここではそれぞれの設定値に定数を使っていますが、変数でも大丈夫です。
タイトルや本文などヘッダーに載せない項目はmb_encode_mimeheaderで変換する必要はないです。
ヘッダーの説明としては、
・それぞれの行の末尾に改行「\n」をつける
・Content-Transfer-Encodingはエンコード方式を表しています。

あとはそれぞれの環境によるところもありますが、
原理としてはこれで送れるようになります。

原理さえ分かれば、他言語で実装する際も解決が早くなりそうなので
これから何かしら問題が起こった場合は根本的なところを調べながら解決していくようにしたいです。

こんにちは、野田です。

案件の中でVMWareを使う機会があり、
その際ネットワーク設定をいろいろ調べながらいじったので
備忘としてまとめていきます。

今回使用した環境は以下です。
・ホストOS:windows 10 Home
・ゲストOS:CentOS 7
・VMWare Work Station 15
ゲストOSのCentOSにはWebサーバーを構築しています。

ネットワーク設定は以下の3つを選択できます。
・ブリッジ
・NAT
・ホストオンリー

簡単にそれぞれの構造を説明します。
【ブリッジ】
ゲストOSは物理NICに直接IPアドレスを保有し、外部ネットワークに直接接続できます。
外部からはホストOSとゲストOSの2つのアドレスが見えます。
【NAT】
仮想のネットワーク環境が作られ、ホストOSとゲストOS間は通信可能です。
ゲストOSのIPアドレスはVMWareのDHCPサーバにより割り振られます。
ゲストOSが外部と通信する際は、NATによりIPアドレスを変換して通信します。
今回の記事はこの辺の設定になります。
【ホストオンリー】
ホストOSとゲストOS間は通信可能です。
ゲストOSと外部の通信はできません。
閉ざされたネットワークになります。

ここからさきほどのNATの設定方法です。
仮想ネットワークでIPを固定し、外部からも接続できるようにしてみます。
尚、設定ファイルを修正する際は、メモ帳などのテキストエディタを管理者として起動し、ファイルを開きます。

1、ネットワークモードを「NAT」にする
VVMWareでゲストOSの仮想マシン設定を開き、「NAT」を選びます。

2、ゲストOSのIPアドレスを固定する
C:ProgramData\VMware\vmnetdhcp.conf
にて仮想ネットワークのDHCPサーバの設定ができます。
エクスプローラの表示設定で隠しフォルダと隠しファイルが見えるようにしておく必要があります。
vmnetdhcp.confを開くと、以下のようになっています。
NATモードで設定するのはVMnet8 の方なので、そこだけ抜粋します。

# Virtual ethernet segment 8
# Added at 07/11/12 06:42:18
subnet 192.168.224.0 netmask 255.255.255.0 {
range 192.168.144.128 192.168.144.254; # default allows up to 125 VM's
option broadcast-address 192.168.144.255;
option domain-name-servers 192.168.144.2;
option domain-name "localdomain";
option netbios-name-servers 192.168.144.2;
option routers 192.168.144.2;
default-lease-time 1800;
max-lease-time 7200;
}
host VMnet8 {
hardware ethernet XX:XX:XX:XX:XX:XX;
fixed-address 192.168.144.1;
option domain-name-servers 0.0.0.0;
option domain-name "";
option routers 0.0.0.0;
}
# End

↑のrangeで始まる行がDHCPで割り振られるIPアドレスの範囲です。
この範囲外で任意のIPを設定します。
# Endの上に追記します。
host VMnet8 {
hardware ethernet YY:YY:YY:YY:YY:YY;
fixed-address 192.168.144.100;
}
YY:YY:YY.......の箇所はゲストOSのmacアドレスです。
ゲストOS上でifconfigコマンドで確認します。
fixed-addressに先ほど確認した範囲外で任意でIPを記述します。

保存したらwindowsを再起動します。

3、NAT設定
続いてNAT設定です。
外部からゲストOSのWebサーバにアクセスできるようにします。
C:\ProgramData\VMware\vmnetnat.conf
を開きます。
途中に[incomingtcp]という記述があります。
その下に以下を追記。
80 = 192.168.114.100:80
この例では、ホストOSの80番ポートにきたアクセスを
ゲストOS(192.168.114.100)の80番ポートに転送するという内容です。
保存したら、VMWare NAT Serviceを再起動します。
Power Shellで以下のコマンドを打ちます。
net stop "VMWare NAT Service"
net start "VMWare NAT Service"

4、確認
CentOSを起動したら、実際外部からアクセスできるか確認します。
ホストOSと同じLAN内にあるPCのブラウザから
「192.168.1.14:80」でアクセスします。
192.168.1.14はホストPCのIPアドレスです。

アクセスできました。

 

用途に合わせていろいろと使い道がありそうです。
これでまた一つネットワークについて、理解が深まりました。
さらに勉強していき、ネットワークについて知識を増やしていこうと思います。

こんにちは、野田です。

 

今日、社内の話で出た「シンクラ」という言葉について、分からなかったので調べてみました。

 

最初に聞いたときは、新クラ?新しいクライアント?と意味が分かりませんでした(笑)

正式名称は「シンクライアント」です。

処理のほとんどをサーバー側で行い、ユーザーの端末(クライアント端末)ではデータを保持せず画面のみを表示し、

クライアント側の機能を必要最小限にとどめるというシステムアーキテクチャ全般のことを言います。

語源は「薄い、少ない」という意味を持つ「Thin(シン)」と「Client(クライアント)」だそうです。

 

メリットは、

1、データを端末に表示するけで、デバイスにデータが残らないので、情報漏洩の防止になります。

2、端末とサーバの間では画面情報と入力情報だけのやりとりなので、PCに限らずスマートフォンやタブレットもシンクライアント端末にできます。

3、個々のクライアント端末にはソフトウェアがなく、サーバーに集中しているので、サーバー管理者はソフトウェアやアップデートなど一元管理できます。

4、必要な端末が増えても、アプリケーションやソフトウェアをインストールする必要がなく、あらかじめ用意されたイメージを利用するだけなので、運用管理コストが削減できます。

 

デメリットとしては、サーバーで一元管理するため障害が発生すればすべての端末に影響が出る、ネット環境がないと使えないなどが挙げられます。

 

実行方式は4つありそれぞれにメリット、デメリットあるので、シンクライアントに関わる機会があればまた詳しく調べてみたいと思います。

今の時代便利なシステムやサービスが考案され、新しい言葉がたくさん出てきていますが、しっかりついていけるよう積極的に調べていきたいです。

また調べるだけでなく、それをどのように活かすかも考えていきたいと思います!

Webディレクターの今村です。

 

今更ですが、4月20日に博多で行われた「!important 2019」に参加してきました。

!important 2019とは、WebやITに役立つ人へのセミナーイベントです!

当日は10:00~19:00までセミナーがぎっしり詰まっていて、参加当日前まではこんな沢山のセミナーに参加出来て嬉しいけど一日中座ってられるかな…と正直不安でした(笑)


でも、いざセミナーが始まってみるとインプットすることがものすごく多く、あっという間にセミナーが終わってしまって…むしろまだまだ話を聞きたい!と少し名残惜しくもありました。


今回はセミナーで紹介されて、今現在業務で活かしているツールについてご紹介したいと思います。

業務で活かしているツール、それは「Adobe XD」です。

Adobe XDはUI/UXデザインツールで、主にWebデザインやモバイルアプリのデザイン専用のツールとして使用します。

ワイヤーフレームやプロトタイプを作成するときにXDを使用していますが、とても重宝しています!


最近ではセミナーで紹介された「Wires.jp」というUIキットを使ってワイヤーを作成していますが、UIキットを使用したことでワイヤーの作成時間がかなり短縮されました!

ワイヤーを作成する時に使用するパーツがほとんど揃っているので、いまからXDを使ってワイヤーを作成しようと考えている人にはとてもおすすめです!

XDのセミナーでは他にも
・Google Sheets for Adobe XD
・Ikono
・VizzyCharts
などのプラグインが紹介されていたので、活用してみたいと思います!

 

今回のセミナーでは、様々な情報や事例などたくさんのお話を聞いたことで、とてもいい刺激になりました。

これからも様々なセミナーに参加して、有用な情報をどんどんインプットしていきたいと思います!

こんにちは
福岡オフィス、エンジニアの野田です。


令和一発目の記事として、
今回は技術的な記事を書いていきたいと思います。


先日ある企業様のサイト改修に伴い、リダイレクト設定をする必要がありました。
改修作業は、ある3拠点からhttps://〇〇〇/contents/配下を編集します。
リダイレクトの内容としては、
特定の3拠点のIPアドレス以外のcontents配下へのアクセスはhttps://〇〇〇/(メンテナンスの旨が表示されるページ)へ
リダイレクトさせるよう設定するというものです。
なので特定の3つのIPアドレスからはhttps://〇〇〇/contents/配下へ
アクセスできるようにします。

尚、今回本番環境でリダイレクト設定をする前に
テストとしてステージング環境で設定してみます。


contents直下の.htaccessを編集します。
内容はこちら。

試しに特定のIPアドレスのひとつである福岡オフィスからhttps://〇〇〇/contents/にアクセスしてみます。
アクセスできました。
次に、スマートフォンからhttps://〇〇〇/contents/にアクセスしてみます。
無事、https://〇〇〇/にリダイレクトされました。


次は本番環境にて、同じように.htaccessを編集します。
ステージングの時とドメイン名が違うためドメイン名だけ変更し、
あとは同じ内容で記述します。


記述が終わったので、実際にアクセスしてみます。
今回はまずスマートフォンからhttps://〇〇〇/contents/にアクセスします。
リダイレクトされました。
次は福岡オフィスのIPアドレスからhttps://〇〇〇/contents/にアクセスします。
ここでリダイレクトされずにcontents配下へそのままアクセスできれば作業終了です。
・・・リダイレクトされてしまいました。

もう一度.htaccessを開き、誤字・脱字がないか確認しますがどこも間違っていません。
ブラウザのキャッシュ削除、apache再起動など試してみても結果は同じです。
その後、対応策を模索する中、浮かび上がった原因は「ロードバランサ」です。
どうやらステージングと違い本番環境ではロードバランサを通していたようで、
どのIPアドレスからアクセスしても、
WebサーバへはこのロードバランサのIPアドレスとしてアクセスされていました。
事情によりロードバランサの設定をいじることはできないので、
.htaccessにてどうにかするしかありません。


そこでユーザーエージェントを判別して、リダイレクトするような設定をしてみます。
各ブラウザ、ユーザーエージェントを変更してのアクセスが可能なのでこの方法であれば解決しそうです。
内容としては
・ユーザーエージェントが「DESIGNARE」以外は、https://〇〇〇/へリダイレクト
つまりユーザーエージェント「DESIGNARE」でアクセスすればcontents配下など、どこへでもアクセスできるようにします。
実際に記述したのがこちら

記述が終了したので実験してみます。
(各ブラウザからのユーザーエージェント変更方法については割愛させていただきます)
まずはユーザーエージェントを変更せずアクセスしてみます。
しっかりリダイレクトされました。
次はいよいよユーザーエージェント「DESIGNARE」で、https://〇〇〇/contents/にアクセスします。
・・・見事、リダイレクトされずにアクセスできました!


今回のようにロードバランサがあるようなサーバ環境で.htaccessだけでリダイレクト設定したいときはこの方法は使えそうです。


知らないことがまだまだたくさんあると思うので、これからも様々な知識を吸収し、発信していけるよう頑張ります。

3月に福岡オフィスのWebディレクターとして入社した今村です。

今回、東京ビッグサイトで行われた「コンテンツマーケティングEXPO」の1日目(4/3)に行ってきました!

コンテンツマーケティングEXPOは、1,350社も参加するコンテンツ業界日本最大の展示会(4/3~4/5の3日間開催)で、同時にセミナーも多数開催されていました(有料無料/事前予約必須)

そんな日本最大の展示会での1番の目的は、先端デジタルテクノロジー展(VR・AR・MR)

東京ビッグサイトに来たのは初めてだったので、会場の形と人の多さに圧倒されつつ会場入りです。

 

入場してすぐ申し込んでいたセミナーの時間だったのでセミナー会場へ。

私が受けたセミナーは、

<12:30~ オウンドメディア>

・「スターバックス体験」を向上させるリアルとデジタルの融合とは?

・会員数 約600万人。「ネスレアミューズ」が実践する、オウンドメディア

<15:00~ VR,MRの最前線>

・現実とバーチャルの融合でビジネスは変わる!Mixed Realityが巻き起こす改革

・NVIDIAの最新技術「RTXテクノロジー」が実現するVRとビジュアライズの革新

どちらも無料セミナーということで、一番大きなホールが満員になるほどの人で埋め尽くされていました!

(撮影禁止ということだったのでセミナー会場の写真は撮れませんでした)

これからは最先端テクノロジーである、Microsoft HoloLensがどのようにビジネスへの参入していくのか大いに期待です!

 

セミナーの合間に展示会場を見てまわろうとMAPを見ると…

どう見ても1日では見て回れない、ましてやセミナーの合間で見てまわるだなんて時間が足りません。

 

展示会では先端デジタルテクノロジー展(VR・AR・MR)を主に見てまわりました。

ゾンビ体験(ゾンビになるかゾンビに襲われるか)ができるVRなどが出展されており、実際に参加したり…

Japan Display incさんのブースにもお邪魔して実際にVRを体験させていただきました!

普段はwebばかりでVR・AR・MRには日常的に触れることはありませんが、以前より進化したVRを体験することできてとても面白かったです!

まだまだ知らない技術などたくさんあり、最先端の技術でアイデアを形にできる業界で、これからどう広がっていくのか、とても興味が沸いた1日となりました!

ただ、今回時間が限られていたためゆっくり見ることはできなかったので、もし来年参加できたら1日かけてほかの展示も見てみたいと思います!

11月からデジナーレ福岡オフィスの準備室としてPARCO新館内にあるThe Companyさんにお世話になっておりましたが、
人員も増えまして新オフィスへお引越ししました。
福岡は新規参入企業や航空法の規制緩和もありビルの建て替えなどが進んでいて、オフィス用の空きテナントが全然無い状態で探すのも一苦労でしたが巡り会えました!

その名もオフィスニューガイアNIKKO天神ビル!

内見に行ったその日に希望していたサイズの部屋が別の会社に取られてしまうと言う熾烈な競争もありましたが、
無事契約を済ませいよいよ1人でセルフ内装工事です。(エンジニアはみんなその間東京へ)

うーん、とっても広いですね。
配線を這わすだけでも一苦労です。

続々と運び込まれてくる荷物達。まずは作業用の机が欲しいと思い、スタンディングデスクから組み立ててみました。

身長178.5センチの私でもちょうどいい感じで立ち作業が出来るので、ハイチェアーが届くまでは内装作業の合間を縫ってこれでデスクワークができました。
カロリーも消費しっぱなしで一石二鳥ですね。

次に広い机で作業したくなってきたので、配線作業の都合上、会議テーブルから着手する事にしました。
裏返して組み立てた後にひっくり返して立てるのですがまぁ重い事。(ちょっと後悔しました)
後で調べたらその重量なんと約80キロ。私より重かったんですね。(数年前は私の方が重かったですが。。。)

そしていよいよ執務用の机と椅子です。
繰り返される単純作業。
ラチェットを回す手は悲鳴を上げながらでしたが、なんとか8席分を組み終えました。
積み重なったダンボールは努力の結晶です。

その後、ネット&電話回線の工事も無事終わり世界と繋がったり、冷蔵庫をジモティーで0円でいただいてみたり、01wave永野様から開所祝いの電子レンジをいただいたりして、無事施工作業は完了し本格稼働致しました!
Webサイト、Webシステム、新サービスの立ち上げなどゴリゴリ開発していきます!

▼新オフィスの住所はこちらになります▼
〒810-0001
福岡県福岡市中央区天神4丁目8−25 オフィスニューガイアNIKKOビル7F

お近くにいらした際は、是非Wi-Fiや電源を求めてお立ち寄りください。


デジナーレでは一緒に働いてくれる仲間を募集しています!
我こそはと思ってしまった方は是非ご応募ください!
採用情報はこちらから

東京ビッグサイト 2019年2月6日[水]~8日[金] の会期でおこなわれている「第27回 3D&バーチャル リアリティ展」にお邪魔してきました。
同時開催中で全部で8つのジャンルの企業向けの展示会で、私は主に、個人的に興味のある「第27回 3D&バーチャル リアリティ展」、「第1回 次世代3Dプリンタ展」、「第1回 ものづくりAI/IoT展」を中心に見学してきました。

特に、3Dプリンタ展は本当にワクワクする製品がいっぱいで!
今回は業者用の本格的な製品が多かったのですが、もっと一般的なものになった頃に、家庭用向け製品が出たら、いつかは入手したいなぁとおもいます。お家でものづくりができる未来、はやく来てくれたら良いですねぇ!

あれこれ拝見しつつ日本のものづくりの最先端技術、色々刺激になりました!

そして、今回の展示会には、先日私が担当させていただいたジャパンディスプレイ様「VRM-100」の出展されておりました!

【ジャパンディスプレイ様】

高精細のVRヘッドマウントディスプレイのブースでは、驚くほどに高解像度の美麗なVRを体験させていただきました。
こちらの製品は企業向けの商品とのことで、将来的には皆様の身近なアミューズメント施設や公共の施設でお目にかかれるかも!

この製品、とてもメンテナンス性に優れていて、何より軽い!
ウェットティッシュ等でもふけるし、水でも洗えるとのこと。
不特定多数の人が使うとなると、やっぱり衛生面が気になってしまいますし、大変嬉しい仕様ですね。

女の人も片手で軽々!
従来の製品の半分くらいの軽さだそうでして、私も実際持って見ましたが、負担なく使用できました。
もっと気軽に、街中で、VRの世界を楽しむことができる未来もすぐそこですね!

従来の製品にはない、全くドットが気にならないクリアな視界は一見の価値がありました。
個人向け販売出るなら、私も1台欲しいですねぇ〜!

(株)ジャパンディスプレイ様
 高精細VRヘッドマウントディスプレイ VRM-100

(株)ジャパンディスプレイ様 VRヘッドマウントディスプレイのランディングページと、展示会用の両面チラシ、ポスター、カード等のデザインを制作いたしました。

ランディングページの構築にはワードプレスのシステムを簡易CMSツールとする仕様での独自テーマを作成し、お客様ご自身での更新運営ができる環境を整えさせていただきました。

(株)ジャパンディスプレイ様
高精細VRヘッドマウントディスプレイ VRM-100