Writer: インタビュー 更新日:2023/06/22
こんにちは。サービスプロデュサー&広報の西田です。
今回は弊社のサービスプロデューサー、山本さんにインタビューしました!
転職活動時に感じていた不安や、実際に案件を担当されるようになった今の心境をざっくばらんにお話しいただきました。
ぜひ最後までお読みください。
転職のきっかけ
前職ではテレビ番組制作のADをやられていたと伺っていますが、どのようなディレクション業務を担当されていましたか?
プロデューサーやディレクターから、ロケ撮影の大まかな希望が降ってきて、ロケに必要なありとあらゆるものの準備と関係者との調整を担当していました。分かりやすいものでいうと、ロケ撮影の際に必要な1日の段取り作成や、ロケ先(お店など)との調整や、ロケに使用する小道具などの準備を、基本的に1人で行っていました。
入社された経緯やデジナーレに惹かれたポイントがあれば教えてください。
前職では、その業界でしか経験できないことも沢山ありましたが、 ADとしてある程度仕事を任されるようになり、その先を考えたときに、同じ業界で成長していく(ディレクターを目指す)より、違うジャンルで自分の強みを試してみたかったのが、転職のきっかけです。
ちなみに大学では情報系を学んでいたので、IT業界への転職に興味を持ちました。
デジナーレに惹かれたポイントは、新規事業に取り組んでいることや、成長を楽しむことに重きを置いていると感じられたことです。
違う業界で自分の強みを試してみたかったという転職の動機と、成長を楽しむというデジナーレの社風がマッチし、入社を決めました。
転職に対しての不安はありましたか?
IT業界未経験の自分が、デジナーレでやっていけるのかという点はすごく不安に思っていました。そこで既存メンバーへの面談を希望し、不安に思っていることを直接聞いてみたところ、前職で培った、調査スキルや、内部や顧客との調整といったディレクション経験を活かしつつ、新しく学ぶことを応援してくれる環境だとわかり、不安が解消できました。
それでは現在担当されている業務について教えてください。
業務の内容について現在、どのような業務を担当されていますか?
あるサービスの営業チームの成果を上げるために、営業支援ツールの運用支援・改善を担当しています。私は顧客内の2つのチームに入っており、扱っているのは同じツールですがチームによって用途が違うので支援内容も異なります。
1つ目は運用し始めたばかりで、まだ形が決まっていないため理想形に向けてツールを動かしている状態で、2つ目は3年ほど運用しており形が決まっているので改善がメインの業務となります。
業務でのやりがいや面白いと感じる点を教えてください。
前職にはない、自分主動でプロジェクトを動かしていけるところに面白みを感じ、成長しているのを実感できます。
1つ目の方は、理想形に向けていろんな意見が出る、自分も積極的に意見を出すのでツールのいじりがいがあると感じています。また、2つ目を運用していて課題に感じた点を反映できたり、逆に1つ目の運用から2つ目の改善アイディアが見つかったりすることもあります。
営業チームの成果を上げてもらうために、まずは営業が使いやすいツールにしていくことを目指し日々業務に励んでいます。
サービスプロデューサーとして、今後やっていきたいことや、挑戦していきたいものがあれば教えてください。
マーケティングに興味が出てきており、理想としては、営業しなくても顧客を獲得できる体制を構築していきたいです。今担当している営業支援ツールのデータ分析や、効率的な営業提案に向けた施策を考えるなど、より良いサービスのサイクルを作っていきたいです。
デジナーレのサービスプロデューサーでは、どんな役割が期待されていますか?
顧客によって抱えている課題は様々ですが、+αの提案や、いろんなパターンでのアイディア出しが重要だと考えています。言われた通りに動くだけではなく、柔軟な考え方ができてはじめて付加価値の提供になると考えています。
その目標・役割を果たすためにはどのような努力が必要ですか?
アイディアの幅を広げるために、新しいものに対する興味が大事だと考えています。
具体的には、自分がいままで知らなかった事も積極的に吸収していくことです。
デジナーレにはTipsをメンバー内で共有する時間があるので、メンバーが知らない情報をアウトプットし、メンバーからの情報をインプットすることができます。それらが付加価値の提供につながっていると考えています。
最後にこれから入るチームメンバーに求めることや期待することはありますか?
デジナーレは、職種問わず、新しいものへの興味や好奇心を持つことができる人が活躍できる会社だと考えています。また、私のように異業種からの転職でもディレクション経験は応用できるので、興味や好奇心を武器に顧客やサービス知識を補っていってもらえればと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました!
デジナーレや、サービスプロデューサーの職種に興味を持っていただけたら、まずはご応募ください。
また、転職に対する不安などがございましたらお気軽にお問い合わせください。