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【前編】東京定例で実施中のコンテンツからひも解く“デジナーレが求めるひと”

Writer: nishida 更新日:2022/10/07

22年の7月からデジナーレに参画した西田です。

 

この記事では前編後編の2回にわたり、デジナーレ(東京)で実施されているTipsの発表・面白いサービスの共有について取り上げ、どんなひとがデジナーレで活躍していけるかを考えてみました。

この活動を取り上げて発信したいと思ったきっかけは、自分が体験してシンプルに面白かった、
将来的にもっと多様な価値観を持つメンバーとこの時間を過ごしていきたいと思ったからです。

 

今回は、この活動や採用に対するデジナーレの考え方を深堀りすべく、デジナーレの代表取締役である水野さんに直接お話を伺いました!
今後も採用活動を続けていくうえで、どんなひとと働いていきたいかというところまで掘り下げた内容になりますので、会社の雰囲気を知りたい方に加え、デジナーレの採用に興味をお持ちの方に是非読んでいただきたいです!

 

転職して間もない私の視点から、定例の活動内容を通してデジナーレの考え方をお伝えできればと思います。

 

まず、私が感じたデジナーレの魅力からお伝えします。
デジナーレは、新規事業やそれに付随するUI・UXを企画・制作・プロモーションまで一気通貫でサポートする会社なんですが、自分の強みを伸ばすとか、多様な価値観を持つチームでより良いUI・UXを作っていくという、デジナーレの考え方や働き方に魅力を感じ入社を決意しました。

 

そして、入社後に、こういう文化いいなぁと感じたのがTipsの発表・面白いサービスの共有でした。

Tipsとは
工夫・テクニックなどの意味を持つ英単語で、デジナーレではノウハウとして捉えています。

現在、この活動は東京チームの定例会議(対面)で行っているんですが、メンバーの強みを知れたり、いろんな考え方を学べたりするので、対面でディスカッションする時間って大事だなと感じています。

業務の一部ではありますが、こういう時間の確保からユニークな発想や案件進行のヒントを得て、常に“成長を楽しんでいる”会社です。

 

それでは、具体的に水野さんにお話を伺っていきます!

 

◆どのような経緯でTipsを書き溜める・発表するようになったんですか?

MIZUNO
MIZUNO
もともとは「今日の気づき・成長」として日報に書き溜めていたんですが、ただの報告では流れていってしまうため、データベースにしていきたかったことがきっかけです。

ただ案件をこなしているだけだと、自分の中に“ノウハウ”は留まるものの記録としては残らず、「こんなことあったな」という漠然とした経験として残ってしまうんですよね。

その“ノウハウ”を明確にして、自分の資産・会社の資産として積み立てていこうという動きが、tips作成・共有の始まりです。
なるほど、自分にも会社にも溜めていける仕組みなんですね。
NISHIDA
NISHIDA

実際に書き溜めているTipsがこちら

MIZUNO
MIZUNO
あと、この活動によって蓄積されたノウハウは、「これだけの実績があるんだから、これは自分の強み」と言える“証明”にもなると思ってます。

 

補足:(デジナーレでは自分の強みを把握し、伸ばしていきたい強みを設定します。

確かに!形になることによって強みがより明確になりますね。
NISHIDA
NISHIDA

 

◆実施していくうえでの工夫はありますか?

MIZUNO
MIZUNO

当初はUI・UXに関係するものに限定して登録していましたが職種や案件によっては、UI・UXに繋がっていく強みとしてTipsに落とし込むのが難しいものもありました。
例えば、運用とか日々の成長を気づきにくい案件です。

自分の成長の見える化にもつなげたいと考えているので、まずは気づいて・登録することの習慣化を目指し、Tipsのカテゴリの幅を広げて、UI・UX以外でもまずはアプリにTipsを蓄積していくことを徹底しました。

まずは習慣化させるっていうところすごく大事ですね、ほかにもコツはありますか?
NISHIDA
NISHIDA
MIZUNO
MIZUNO
習慣化のコツでいうと、東京チームはローテーションで発表しています。

あと、その年によって評価基準や実施の有無は変わりますが、会社の成長に貢献したという意味で評価されることもあります。
なるほど!より成長や気づきに敏感になれますね。
NISHIDA
NISHIDA

 

◆Tipsの発表はメンバーにどんな影響を与えられていると感じますか?

MIZUNO
MIZUNO
この人ってこんな内容の案件を担当していて、何に強みを持っているんだとかを認識できるようにはなっていると思います。
案件で課題にぶつかったとき、HTMLだったら○○さんが詳しいから相談してみようとか、そういうコミュニケーションにつながっていくと思います。

使い方としては、メンバーが既に登録しているtipsを検索して、顧客に話せても良し。この人に相談すればいいんだと分かれば良し。
こんな形で使っていきたいです。

そういう使い方もあるんですね。
検索して振り返ることができるのはアプリに蓄積するメリットですね。
NISHIDA
NISHIDA

 

前編ではTipsについてのお話を伺いました。
次回、後編では定例の後半時間に実施される面白いサービスの共有について伺い、
デジナーレで活躍していけるひとや、どんなひとと一緒に働いていきたいかをお伝えできればと思います。